オーダーメイドで旅行をしよう② ~旅行会社を利用すべし~

travel image
イメージ
前回パッケージツアーよりもオーダーメイドで作ったほうが思い通りの旅行が出来ることを書いた。では具体的にどうすればオーダーメイドで思い通りの旅行が出来るか?について書いてみたいと思う。
その答えは「旅行会社を利用する」ことだ。
    この記事の目次
  1. 「餅は餅屋」の理論
  2. 今の世界情勢
  3. まとめ
当社が旅行会社だから売上の事を考えて「当社を利用してください」と言っているのではない。旅行会社は常に旅行者が思い通りに旅行を楽しんでもらいたいと考えており、そのためには旅行会社にプラン作りから手配まで依頼することが大事だと言いたいのだ。
理由は2つある。

1.「餅は餅屋」の理論

自分自身仕事もプライベートもこのことを重視しており、旅行もそのようにすべきと思っている。
海外旅行自由化からはや半世紀。プライベート旅行からビジネス出張まで、常に旅行会社は様々な旅を提供し続けてきた。インターネットが生活の一部となっている現代とは違い、テレックスで、またはファックスで、或いは直接電話で海外とコンタクトを取ってきた旅行会社は、旅行を単に飛行機の座席とホテルを確保すればよいという単純な仕事をしているわけではない。スムーズな日程を考え、ピークシーズンやオフシーズンの特別条件を考慮し、旅行先の最新事情を取り入れながらプランを提案している旅行会社は旅のプロ中のプロだ。そのキャリアと腕を信じて依頼して欲しい。
当社にオリジナルの旅行がしたいということで見積もりを依頼してくる方々は、オリジナルだけに思い入れが強く自分で練ったプラン通りに見積もってほしいと言われることが多い。日程に問題がなければできる限りそのようにしてあげたい。ところがおおよそ依頼者が練ったプラン通りに旅行をしたら、日程に無理があったりハードな旅行になってしまうと推察されるものが多いのが実情だ。
例えば「ローマでは3日必要です」という希望を受けたとする。これは、
  • ローマに3泊滞在したいのか
    それとも
  • ローマで自由に行動できる日を3日必要なのか
    (前日にローマに到着したのち3日間ローマを楽しんでその翌日に出発、つまり前日から数えると4泊5日の日程)
のどちらなのかわからない。およそ一般の人が考える旅行プランとはこのようなものだが、実際に旅行をする人はこれでいいと思う。アドヴァイスをするのは旅行会社、このような曖昧な日程を無理のないスムーズな日程に修正して提案する。このような理由から旅行会社を利用して欲しいということだ。
どの旅行会社を利用しても良いというわけではない。世界中のパンフレットを出来るだけ多くカウンターに置いてパッケージツアーを主に販売している旅行会社では、オーダーメイドを依頼するのは難しいかもしれない。できればオーダーメイドの旅行を取り扱っている会社、またはご自身が行かれる旅行先をメインに取り扱っている旅行会社が良いと思う。筆者自身も素晴らしいと思えるオーダーメイドの旅行のプロを多く知っている。そのほとんどはいわゆる大手旅行会社に所属をしているわけではない。小さな会社ながらオーダーメイドの旅行を専門に取り扱っているような会社に所属し、その腕を発揮している。こういった会社は案外多い。簡単にパンフレットの数が多いからという理由でカウンターを訪ねるのではなく、このような専門の会社の良い担当者と出会ってほしい。そうすればきっと思い通りの旅行が出来ることだろう。

2.今の世界情勢

2つ目の理由は以前「旅行会社に旅行手配を任せるべき2つの理由」でも書いたので簡単に説明するが、テロの脅威が高まっている現在はバックパックでふらっと海外へ、という類の旅行は少々危険と考える。
例えばある都市でテロが発生したとしよう。その時、その国に置かれている日本大使館または領事館は、同国内に滞在している邦人保護のため、まず旅行会社の現地手配会社(業界ではランドオペレーターという)に連絡を取り、日本人旅行客の安否を確認する。同時に、日本ではその都市への旅行を手配した旅行会社が、外務省と連携して自社顧客の安否を確認するのだ。
つまり、ネットワークを持っている旅行会社の手配のほうがいざというとき的確に情報伝達され、それにより旅行者にも的確なアドヴァイスが出来るということだ。
インターネットで簡単に航空券やホテルを手配できる現在だが、旅行のプロに自分の旅行日程を依頼をすることが自身の身を守る術でもあることを理解してほしい。
もしどうしても自分で手配した旅行で出かけたいという方(旅行会社に旅行を依頼する人ももちろんだが)は、外務省が推奨している「たびレジ」に登録してから出かけてほしい。これはいざというとき、在外公館からメールなどで緊急時情報提供を受けられる海外旅行登録システムだ。同時に外務省はじめ在外公館に自身の日程を届け出たことになる。

まとめ

オーダーメイドの旅行は思い通りの旅行が出来る一方、滞在先で無理がなく楽しめ、また自分自身の身を守るためにいろいろな角度から検証しなくてはならない。それを解消するには、パッケージツアー同様の手軽さを旅行会社に託すのが最適だということを改めて言いたい。
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
スポンサーリンク
関連記事