テニス観戦はチケットのみの購入とチケット&ホテルパッケージでの購入のどっちがお得?


当社ウェブサイトに掲載している各グランドスラム、ATPワールドツアーマスターズ&ファイナルのほとんどは、観戦チケットのみの販売とチケット&ホテルパッケージの2通りでご案内しています。出来るだけ選択肢を多く用意してニーズに応えるための案内ですが、かなりの量になるため

「いったいチケットだけの購入とパッケージで購入と、どちらがお得なの?」

と思われることでしょう。そこで、長年テニス観戦チケットを取り扱ってきたフライトから最適な観戦スタイル選びのヒントを紹介します。
    この記事の目次
  1. それぞれの特徴
  2. それぞれのメリット・デメリット
  3. まとめ

それぞれの特徴

観戦チケット

観戦チケットはもちろんチケットだけの販売で、他に何も含まれるものはありません。トーナメント、スタジアム、シートエリアにより、e-チケットにてご案内する場合と従来の紙のチケットにてご案内する場合があります。どの日のどのチケットががe-チケット対応または紙のチケット対応かは、お手数ですがその都度お問い合わせください。

e-チケットは事前にメールに添付してお渡しすることが可能です。一方紙のチケットは事前に販売元(海外です)から送ってもらうと高額な送料をお支払頂くことになるため、会場近くのホテルにお届けするか(チェックイン時にお受け取り)、各ツアーデスクで当日お渡しのいずれかとなります。日本は予め予約・支払の証明となるチケットを手にしていないと気が済まないお国柄なので、e-チケットを希望される方がほとんどだと思います。しかし、今まで当社にて観戦チケットを購入された方は全て、ホテルでのチケットお渡しでご満足頂いております。ご自身のチケットがいまどのような状態にあるか安心して頂くため、まず販売元がチケットを発行した時点で座席番号の連絡があります。その後発送状況を確認できるよう(主にFedExを使用しています)、発送伝票番号の連絡があります。

チケット&ホテルパッケージ(観戦パッケージ)

wimbledon hospitality

チケット&ホテルパッケージは当社が独自につけた名称で、従来は単に観戦パッケージとご案内していたものをよりわかりやすい表記でご案内しているものです。文字通り観戦チケットと会場近くの宿泊代がセットになったもので、トーナメントによってそれ以外に様々なオプションが含まれています。
例えば、公式にはウィンブルドンはバロットを除き、観戦チケットのみでの販売を一切行わないとしています。現在オフィシャルエージェントはイギリスにある2社のみ。1社はアメリカ、ヨーロッパ、アフリカでの販売担当、もう1社はアジアとオセアニアでの販売担当です。ウィンブルドンで観戦したい世界中の人はみんな、この2社のいずれかからチケット&ホテルパッケージを購入しています。

当社がオフィシャルエージェントから仕入れているパッケージは全5種、そのうちチケット&ホテルパッケージは3種類あります。残りの2種類はホスピタリティパッケージと言って、観戦チケットと会場近くのホスピタリティ・クラブハウスでのおもてなし(主に3コースアラカルト・ランチ、アフタヌーンティー、クラブハウス内でのシャンパンを含めたフリードリンク、涼しいクラブハウス内での大型スクリーンによる観戦、WI-FIサービスなど)がセットになったもので、宿泊は含まれていません。ホスピタリティパッケージは宿泊を含まないことから、ほぼ観戦チケット単体販売と同様と考えられます。

そして肝心のチケット&ホテルパッケージですが、ウィンブルドンの場合
  • Baseline Centre Courtパッケージ
  • Baseline No.1 Courtパッケージ
  • Baseline No.2 Courtパッケージ
の3種類があります。Baselineパッケージはロンドン宿泊1泊(3~5つ星からホテルを選べます、延泊対応あり)と各パッケージ名と同じコートでの観戦チケットがセットになったものです。その他以下のオプションが含まれます。
  • チャンピオンズラウンジ(チケットを引き換えるクラブハウス)へチェックイン時に軽食(マフィン)と飲み物(紅茶/コーヒー)
  • ロンドントラベルカード1日券(Zone1-4・off peak)
  • 会場最寄駅「Southfields」⇔入場受付場所「Fairway Village」の往復シャトル送迎
  • ウィンブルドンローンテニス博物館入場チケット
  • 日程表、トラベルインフォメーションなどインフォメーションパック
その他のグランドスラム、ATPワールドツアーも同様に宿泊+観戦チケットが基本ですが、その他含まれるものはこれほど充実してはいません。チケット&ホテルパッケージも伝統に基づくウィンブルドンが最高峰です。

それぞれのメリット・デメリット

観戦チケットのみを購入するメリットは、何と言ってもカテゴリー、シートエリアまで細かく指定して申し込むことが出来ること。当社ウェブサイトの各ページをご覧になってもわかるように、トーナメントによってはリンクされたスタジアムのシートマップと見比べながら相当細かいところまで指定できます。

一方デメリットとしてはホテルが満室状態になる危険があるということ。トーナメントによっては開催される都市の規模がわりと小さいことが理由で宿泊客が集中し、満室状態になる場合があることです。
全豪オープンが開催されるメルボルンは大都市ながら中心部に宿泊が集中していること、また大会規模が大きいことから、間際になるとほぼすべてのホテルが満室となります。
ATPワールドツアーマスターズでは、春の祭典のひとつと言われるインディアンウェルズ、狭いエリアで行われるモンテカルロ・ロレックス・マスターズがこの状態となることが多いです。

このような都市でのトーナメントは予め宿泊が含まれるチケット&ホテルパッケージをお勧めします。観戦チケットだけを購入してホテル手配を後回しにしておくと、近隣ホテルはほぼ満室、結果としてかなり高い、もしくは遠いホテルを手配する羽目に。反対に全仏オープン全米オープンなど大都市の中でも特に大きな都市で行われるトーナメントの場合は宿泊手配もわりと容易なため先に観戦チケットのみを購入しておいて、いざ到着してからホテルを探してもわりと簡単に宿泊手配が出来るでしょう。

チケット&ホテルパッケージのメリットはお任せ感が満載のところでしょう。巷にあふれているパンフレットに掲載のパッケージツアーが人気のように、誰もが予めセットされたもののほうが便利でリーズナブルと考えているようです。一度申し込めばチケットもホテルもいっぺんに手配できるチケット&ホテルパッケージは、そんな日本人にはピッタリかもしれません。また上述のように様々なオプションが含まれています。
また上述のような開催都市の規模が小さい、大会規模が大きいなどの理由で期間中市内すべてのホテルが満室のため手配できないという危険がないことです。
一方デメリットとしては、観戦チケットのみの購入のメリットでもある、カテゴリーやシートエリアを細かく指定したチケットを入手できないこと。ほとんどのチケット&ホテルパッケージは大まかなカテゴリー分けしか選ぶことが出来ません。

まとめ

一度はこのトーナメントを生で見てみたい、という方にはチケット&ホテルパッケージで申し込むほうが安心、安全ですし、ピンポイントに日にちやシートエリアを絞って特定の選手のプレーを見届けたい(お気に入りの選手がその日にプレーするかどうかは定かではありませんが)場合は、観戦チケットのみを購入してよりコートに近い席で観戦するほうが希望に適うと思います。

当社では原則として観戦チケットもチケット&ホテルパッケージも、海外への観戦旅行の素材のひとつとしてご案内しており、これだけしか案内しないわけではありません。観戦チケットのみを希望する方にはホテルや日本からの航空券、またチケット&ホテルパッケージを希望する方には日本発着のパッケージツアーのようにすべてをセットアップしてご案内しています。せっかく海外まで出かけるわけですから観戦だけではなく、あちこち観光もしたいと思われるでしょう。そのようなご希望にも対応していますので、ご遠慮なく何でもお問い合わせください。
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