「フライト」の日常1~フライトは海外専門の旅行会社です

有限会社フライトは海外旅行専門の旅行会社です。旅行業法に則って東京都知事登録を行い、2019年時点で開業より17年目を迎えます。
一般的イメージのカウンターがある旅行会社とは違い、ウェブサイトのみで営業しているため直接お客様と対面することがありません。そのため「フライト」という会社が一体どういう会社なのか、なかなか理解してもらえないと思います。
公式にはウェブサイトの会社概要及びこのブログの「About Us」に記載の通りですが、「フライト」という旅行会社をもっとよく知ってもらい、そして安心して旅行を依頼して頂くため、少しずつですが会社の日常を綴っていきたいと思います。
最初は会社のアウトラインから書いてまいります。
    この記事の目次
  1. SOHOの旅行会社です
  2. 「フライト」のリスク管理
  3. オーダーメイドの海外旅行を取り扱っています
  4. まとめ

1.SOHOの旅行会社です

SOHOイメージ
「フライト」はSOHO(Small Office, Home Office)の旅行会社、つまり自宅兼会社です。開業資金が乏しくぎりぎりで営業を開始したため、出来る限り無駄を省いた結果がSOHOスタイルでした。今でこそ独立起業する人は会社の規模や形態にこだわることなく起業していますが、開業時はまだそのような旅行会社はあまりなかったと思います。

社員兼役員は2名。こんな小さな会社に旅行を依頼してだいじょうぶなのかと、不安がられる方もいらっしゃることでしょう。開業する際最も危惧したことが、「そのような理由で信用されず、全く売り上げが上げられないのでは?」ということでした。日本では会社の資本金や事務所の規模の大小で会社の優劣を判断されることが多いため、SOHOスタイルは理解されないのではないかと…。
しかしふたを開けてみればそんな心配は必要なく、小さいながらコツコツと営業してきて、なんとか17年目を迎えられています。きっと、企業形態よりもどんな旅行を提供できるのか、そして安心して旅行を依頼することが出来るのかが大事なのでしょう。
つい最近でも、ある旅行会社が旅行者を出発させることが出来ず、そして旅行中の旅行者を帰国させることが出来ないという事件がありました。このような事件が起きるたび、旅行会社は会社の大小に関係なく突然営業停止になって連絡がつかなくなるというイメージを持たれがちです。

開業以来当社のモットーである「公明正大」、それは開業するまでに在籍した複数の会社やこのような事件を起こしてしまった会社を反面教師として、自分自身に言い聞かせてきた言葉です。

小さな会社でも、ご案内する旅行は大手旅行会社と変わらないどころか、大手にはできない旅行を提供していると自負しています。

2.「フライト」のリスク管理

リスク管理
とはいっても、やっぱりブランドに弱い日本人、小さな会社はなかなか信用してもらえません。ウェブサイトの会社概要と内容がかぶりますが、少しリスク管理について書いてみます。

海外旅行にトラブルはつきもの、大なり小なりトラブルのない海外旅行はほぼありません。それは文化風習の違いからくるガラパゴスな日本人ならではです。しかし、ここでいうところのトラブルとはそのようなものではありません。
海外での交通事故や航空機事故、盗難や強盗など、日本で起こっても重大に違いない事故や事件に海外で遭った時に、旅行会社はどう対処してくれるのか?それが海外旅行において最も重要事項ではないでしょうか。
上述の通り、当社はSOHOスタイルで少人数の会社です。旅行者が海外で事件や事故に遭った時に、小さな会社で迅速に対処できるのか?という不安をもたれることがあると思います。
開業の時に危惧したことはまさにこのことです。そのため、最初からそのリスクに備えた体制で営業しています。

当社は一般社団法人日本旅行業協会に所属する正会員です。そして、その旅行業協会が会員サポートを目的として設立した株式会社ジャタの「緊急重大事故支援システム」に登録しています。このシステムを簡単に説明すると、万が一海外で旅行者が事故に遭った場合に事故現場へすぐに駆けつけたり、多くのスタッフを必要とする国内外の事故対策に人材を派遣しサポートするなど、旅行会社のために事故対策一切のバックアップサポートをするシステムです。このシステムに登録しているおかげで万が一の事故にも迅速に対応できるため、お客様にはいつも安心して出発してもらうことができ、また「フライト」も安心して小規模で運営することが出来ています。

一方資金面についてのリスク管理については、先に述べた旅行業協会に所属することでお客様への弁済を補償する体制を整えています。また、開業以来一度も銀行から借入をすることなく、すべて自己資金で運営しています。例え自分たちの給料が出なくても、お客様を出発させることを優先してやりくりしてきました。それは社員を抱えないSOHOだからできることで、もしスタッフを一人でも雇っていたらきっとブラック企業といわれてしまうでしょう。
この先、もしかしたら銀行からの借入しなければならないことがあるかもしれません。その時に備え、少しでも長く自己資金で運営し続け、信用を築き上げていきます。

3.オーダーメイドの海外旅行を取り扱っています

海外旅行イメージ
「フライト」では、いわゆるパッケージツアーというものを一切取り扱っていません。一部現地発着パッケージを旅行に組み合わせることはあっても、旅行プランは全てオーダーメイドで提案しています。

これは「フライト」のこだわりでもあります。なぜかというと、
  • パッケージツアーは何にいくらかかっているのかわからない
  • そのためツアー料金が適正かどうか判断できない
  • おそらく旅行者にとって不要なものまで料金に含まれている
からです。きっとパッケージツアーを利用した人なら、一度は思ったことではないでしょうか?

オーダーメイド旅行とは、旅行業法でいうところの手配旅行契約による旅行です。旅行会社は旅行者に代わって航空会社やその他交通機関、宿泊機関を手配して旅行を案内する代理業です。手配が完了したら旅行会社と旅行者間の契約は終了し、その後は旅行者と各手配先機関との契約になります。
そして、手配旅行はその個別の手配項目の料金を提示する旅行契約です。このことを「フライト」では「オープンプライス」と言っています。
価格がオープンにされているなら、どこが割高でコストを削らなければならないか、どこに余計に費用をかけられるかが一目でわかります。そして旅行会社が手配をして得る手数料を加算して旅行費用を提案します。

これが「フライト」のモットーである公明正大の理念で、けっして儲けすぎることなく適正価格を提案することに努めています。

4.まとめ

少しは「フライト」という会社を理解してもらえたらと、アウトラインを書いてみました。少しきれいごとのように聞こえるかもしれませんが、旅行会社全体は良いイメージを持たれていないため、これくらいの心構えでいることが必要だと痛感しています。

夢を販売する旅行会社は遊び心もないといけません。ですので堅いことばかりではなく、次回からは文字通り「フライト」の日常的なことを綴っていきたいと思います。
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