これからの海外テニス観戦はスマホ・タブレットが必需品です

BNPパリバオープン
【間もなく開幕のBNPパリバオープン】
近年、グランドスラムやATP・WTAツアーの観戦チケットは従来の紙のチケットからE-チケットへと変化してきましたが、ここ1~2年でさらに進化しています。もはやテニスの観戦チケットは、モバイル・チケットの時代に突入しました。今後海外でのテニス観戦は、フィーチャーフォン(ガラケー)だけではご覧になることが難しくなります。
常に最新の情報でテニス観戦チケットをご案内しているフライトでは、チケット発行状況に合わせて観戦チケットの受け取り方法から管理方法をご案内します。
    この記事の目次
  1. 従来の紙チケットからE-チケット、そしてモバイル・チケットへ
  2. モバイル・チケットの注意点
  3. 今後のチケット発行状況について

従来の紙チケットからE-チケット、そしてモバイル・チケットへ

従来型の紙チケット

従来の紙チケット
【従来の紙チケット(画像は全仏オープンチケット)】
2013年頃までは、上記のような紙に印刷されたチケットが主流でした。しかしながら、利用者が紙のチケットを持参し忘れたり紛失したりすることが多く、また発行元からDHLやFedExで送るコストがかかるなど、様々なリスクがありました。
今でもウィンブルドンは、クラシカルな絵柄がかかれた紙のチケットでの発行を頑なに守っています。ウィンブルドンのチケットに限って事前にチケットが発行されず、またイギリス国外へ発送されることがないのは、紙のチケットのセキュリティ上の理由からです。

E-チケット

従来型の紙チケットがもつ様々なリスクを解消するため出てきたのが、航空券と同じような、利用者が自分でプリントして持参するE-チケットです(下画像参照)。
E-チケット
これならチケット発行元からメールに添付して送ることができ、利用者が簡単にプリントアウトすることが出来ます。さらに一度pdfファイルを受領していれば、紛失しても再度プリントアウトすることが可能です。

E-チケットは現在ほとんどのトーナメントで利用されています。

紙のチケットよりも便利になりましたが、それでもまだ不便な点があります。公式チケットが大会開催1週間前くらいに発行され、利用者が既に日本を出国している場合、どこでE-チケットをプリントすればよいかが問題でした。例えば、旅行に持参するPCやスマートフォンにダウンロードしていても、スタンダードクラス以上のグレードのホテルであれば、ホテルのビジネスセンターなどでプリントすることが可能ですが、プリンターとスマートフォンやPCとの相性が悪かったりすると、どこでプリントすればよいか途方に暮れてしまいます。
またプリンターの精度によっては、バーコードが潰れてしまってゲートで読み取ることが出来ないという事例もありました。

モバイル・チケット

そして昨年の全米オープンから登場したのが、冒頭でご案内したモバイル・チケットです。チケットをプリントする必要がなく、スマートフォンに取り込んでおけば、チケットを紛失することもありません。複数人数で観戦する場合、代表者1人がスマートフォンで管理しておけばよく、大変便利です。

当ブログでも、以下の通り観戦した人の感想や利用方法について記載していますのでご参照下さい。

速報!2019年全米オープン観戦チケットとホテルパッケージの発売

大阪なおみの全米オープン初優勝の興奮冷めやらぬ中、早くも2019年全米オープン観戦チケットとチケット&ホテルパッケージを発売します。2019年はディフェンディング・チャンピオンとして出場するであろう大阪なおみやグランドスラム初優勝を目指す錦織圭を応援しに、2019年もニューヨークへ駆けつけよう!


2018年の全米オープンはなにかとすごい!

2018年のグランドスラム最終戦、全米オープンはベスト8が出揃い、残すところあと準々決勝、準決勝、決勝のみとなりました。本日時点で男子は錦織圭が、女子は大阪なおみがそれぞれベスト8に残っていて、1995年ウィンブルドンの松岡、伊達以来の躍進です。ちょうど今年はオープン化50周年の節目の大会でもありました。それもあってか、いろいろな意味でメモリアルな大会となりそうです。

モバイル・チケットの注意点

今は海外旅行の必需品となっているスマートフォン、その中に観戦チケットも入っていればプリントアウト不要で、持参し忘れたり紛失する心配もありません。いいことづくしのように思えますが、やはり注意点もあります。

大会ごとにアプリが違う

モバイル・チケットの管理方法は、トーナメントごとに違います。

全米オープンは大会公式アプリ内にチケット管理画面があるので、そこで管理することが出来ます。以下公式サイトで詳しい利用方法を案内していますので、ご覧ください。
US Open Mobile Tickets
しかしながら、どの大会も大会公式アプリ内でチケット管理が出来るわけではありません。
先週末、3月上旬に開幕するBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)のモバイル・チケットが当社のもとへ届きました。このモバイル・チケットは、大会公式アプリとは違う「AXS」というチケット専門アプリでダウンロードします。
チケット専門アプリというと、ブローカーが販売したイリーガルなチケットを想像しがちですが、大会主催者がチケット販売に利用している大会公認のチケットサイトです。

ネットワークに接続して入場ゲートへ

アプリが違えば操作方法やゲートでの表示方法なども違います。全米オープンの場合、一度自分のスマートフォンでアプリ内チケットをダウンロードしたのち、iPhoneならウォレット、アンドロイドも同様のチケット管理アプリに移しておけば、通信状態が悪くネットワークに接続できなくても、チケットを表示することが出来ます。

一方BNPパリバ・オープンのチケット管理アプリ「AXS」では、ゲートで読み取るQRコードが60秒ごとに更新されるため、オフライン状態では利用することが出来ません。従って必ずネットワークに接続した状態で入場することが不可欠です。
幸い、アメリカの各大会では日本よりもWi-Fi状況はよく、大会会場周辺を含めてカバーされているので、その心配はないようです。

今後のチケット発行状況について

2019年は、どの大会もモバイル・チケットへの移行が加速するものと予測されます。ですので、当ブログにて各大会の概要が発表されるごとに紹介してまいります。また、当社ウェブサイトでは観戦日ごとにお渡しするチケットの形態が紙チケット、E-チケット、モバイル・チケットと分かるように表示していますので、ご参考になさってください。

以前は観戦の思い出にチケットを大事にとっておく、なんてことも出来ましたが、モバイル・チケットではそれも出来なくなって少し寂しく感じます。

各トーナメントの料金、詳細は以下からお問い合わせください。

テニス|オーダーメイド専門旅行会社 有限会社フライト

ウィンブルドンを始めとするグランドスラム、ATPマスターズ、ATPファイナルの観戦チケットと宿泊付パッケージをご案内します。

(一部画像提供:CTT)

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