最近は何でも「お一人様」がトレンドの一方、「キッチハイク」というスマートフォンのマッチングアプリで、食べ歩きの趣味を共有するといったことも始まっているようです。
- 誰かと一緒に食事をしたい
- 食べ・飲み友達を探したい
と希望を持った人がアプリで出会うように、参加するときは「お一人様」だけど、行動は「みんなで」という要望も生まれつつあります。
海外乗馬ツアーでも、1名で参加し宿泊は1人部屋を希望する人が増えています。
しかし、参加するときは「お一人様」ですが、現地に到着したら「乗馬」という共通の趣味を楽しむという点では、食べ歩きのマッチングアプリと同じ効果があると思います。
さらには、乗馬ツアーを通じて「馬友」が出来るかもしれません。
乗馬ツアーの参加者は世界中から
当社がご案内する海外乗馬ツアーの本部はフランスにあり、そこでご案内全ての乗馬ツアーの予約を受け付けて催行しています。
例えば、スペイン・アンダルシアの白い村をめぐる8日間の乗馬ツアーに参加するとします。このツアーの催行人数は最低2名からです。
日本から参加者が1人で参加したいとき、もう1人誰かが参加すればツアーの催行は保証されます。そして、そのもう1人は、必ずしも自分が誰かを無理やり誘う必要はありません。同じツアーに、世界のどこかから参加申し込みをすれば、ツアーは催行します。
当社ご案内の海外乗馬ツアーは、どれも世界中から参加者が集まる乗馬ツアーです。
同じツアーに参加した人たちは、同じルートで馬に乗って周遊し、途中でガイドやスタッフとともにピクニック・ランチでくつろぎます。そして、同じ宿泊施設で夜を過ごし、一緒に同じディナーのテーブルを囲んで馬について語り合います。
例に挙げたアンダルシアコースのように、8日間同じ行動をしていれば、乗馬途中では助け合ったりするでしょう。そのようなコミュニケーションに、難しい言葉は不要です。
世界各国から参加してきているので、英語が母国語ではない人たちもいます。みんな不慣れな英語でコミュニケーションし合うのですから、心配する必要はありません。
一生付き合える「馬友」を作るなら、あえて相部屋を選ぼう
1人で参加し、乗馬という共通の趣味を通して、海外の友達が出来る、この海外乗馬ツアーにはそんな楽しみ方があります。
そして、より親密な「馬友」に出会うなら、ツアー中の宿泊は1人部屋ではなく、あえて相部屋を選んでみるのも良いかもしれません。
普通の旅行同様、1人部屋利用は料金が追加されますが、その負担を減らすだけではなく、相部屋には乗馬ツアーをより思い出深いものに出来る効果があります。
同室になる人は、日本人とは限りません。ほぼ海外からの参加者との同室です。
ツアー開始時に初めて顔を合わせ、だれと同室になるかが決まります。そこから、異国の人とのコミュニケーションが始まります。
相手も、初めての人と同室になることに戸惑っているでしょう。
お互いに少しずつコミュニケーションを取りながら、毎日を過ごしていきます。日中同じルートで乗馬を進めるうち、同室の人とは自然と会話がはずんでくると思います。そして、ツアー最終日を迎えるころには、きっと同室の人と「乗馬」という共通の趣味を通じた友情が芽生えていることでしょう。
コースにより、また設定された宿泊施設により、2名1室のダブルルームや4~6名1室のドミトリータイプなど、様々です。ドミトリータイプなら、大勢の人達と一度に、様々なコミュニケーションが生まれます。それを苦痛と感じるか、チャンスと感じるかは参加する人次第です。
同じ部屋で寝起きし、同じ釜の飯を食べる乗馬ツアーでできた「馬友」は、きっとあなたの一生の「馬友」になるかもしれません。
「お客様の声」にみる「馬友」例
当社へ乗馬ツアーのお申し込みを頂いたお客様は、1名1室を選びながらも、ツアー参加者と様々なコミュニケーションを取って、乗馬ツアーを楽しんでいます。
その人たちの「生の声」を、以下各ページにご案内していますので、参考にしてみてください。
参加形態は一人でも、ツアーでは多人数を楽しめ、「馬友」を作ることが出来る乗馬ツアーです。
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