新型コロナウイルスにより、海外旅行が出来なくなって2年経ちますが、やっと海外旅行再開の兆しが見えてきました。
2022年中に再開されることを願いつつ、フライトでは準備を始めています。
現在届いている情報をもとに、いち早く今年度の各国乗馬ツアーの詳細を、ホームページにてご案内します。
各国とも定番コースからご案内
当社提携の乗馬ツアー会社も、コロナ禍で体制が大きく変わりました。しかしながら、ご案内する各ツアーは変わりません。
フランス乗馬
フランス乗馬では、定番と言える各コースを見直し、若干の日程変更があります。
フランス中央部、ブルボン地方のシャトーでの滞在型乗馬「アリエ古城乗馬」は、初心者から上級者まで楽しめるコースです。
今までは2泊3日からの設定でしたが、今年度より5泊6日からとなりました。
宿泊は19世紀の貴族の邸宅を改装したホテルで、上品な装飾とアンティーク家具に囲まれた滞在が楽しめます。お部屋はパビリオン・ルームからデラックス・ルームまで、4タイプの中から選べるようになっています。
人気のロワール古城めぐりでも、日程数の変更があります。
また、プロヴァンスでは、「カマルグ・エクスプレス3日/5日」が復活しました。ピンポイントでカマルグでの乗馬を楽しみたい方向けです。
ヨーロッパ乗馬
イタリアでは、シチリア島コースの内容を一新しました。
エトナ山を中心としたシチリア島を縦断するコースや周遊するコース、国立公園を中心としたコースなどいずれも人気のコースです。
近年は、アイルランド・キャッスルコースや、ポーランド・ヴァルミア地方のメゾンホテル滞在コースなど、1箇所での滞在コースに人気が集まっています。
いずれも初心者から受け付けており、その日その日の体調に合わせた乗馬を楽しめると同時に、各宿泊施設の魅力も人気の理由かも知れません。
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アフリカ乗馬
南アフリカでは、ウォーターバーグ地域でのサファリ乗馬に、2つの新コースができました。
ひとつは、映画「愛と哀しみの果て(Out of Africa)」のタイトルを冠した、ラグジュアリーテントでの滞在型乗馬です。
もうひとつは、ラグジュアリーロッジを利用した、同じく滞在型乗馬です。
どちらのコースも、初心者から参加が可能です。
また、最近注目のレソト王国のコースは、残念ながら今年度の催行はなくなりました。
その他、各国とも海外からの参加者を迎える準備を進め、より魅力的な乗馬を提供できるよう用意しています。
コロナウイルス理由による取消料について
新型コロナウイルスによるツアーの不催行が決定した場合、4〜6週間前までにお知らせします。その場合の取り消し料はかかりません。
また、日本および対象国の出入国状況により、参加できなくなった場合も同様です。
これらの事由による取り消しの際は、催行可能国のコースへの振り替え、あるいは再び旅行ができるようになった時に、改めて再予約することが可能です。
あるいは、払い戻しをご希望の際は、若干の手続き手数料を差し引きの上、ご返金します。
ただし、参加者ご自身の感染による取り消しは、通常の取り消し料がかかりますので、ご注意ください。
当社ご案内の海外旅行保険では、コロナ禍での海外旅行の各種補償に対応しています。詳しくは、当ページのサイドメニュー「旅のお守り」からご覧ください。
各国の出入国状況をお確かめください
当社ホームページでは、「COVID-19」の関連ページを設けて、これから海外旅行を計画する方の参考となるよう、各種リンクを用意しています。
現時点では、
- 渡航先のコロナウイルスに関する入国制限の確認
- 日本帰国時の水際対策
の2点を確認する必要があります。
1.については、外務省の海外安全ホームページを、2.については、厚生労働省の対象ページをご確認ください。
多くの乗馬ファンがお待ちのことと存じます。
一人でも多くの方がご参加できるよう、旅行会社として的確な情報を収集の上、お伝えしてまいります。
ご検討をお待ち申し上げます。
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