セントアンドリュース・オールドコース・ホテル&スパを画像・映像で紹介

スポンサーリンク

oldcoursehotel 1

ゴルフの聖地、セントアンドリュース・オールドコースのティーオフタイムを事前に確約する唯一のプログラム「エクスペリエンス・セントアンドリュース」では、2018年より利用ホテルをオールドコース・ホテル&スパに限定しました。

プログラムをより理解して頂くため、利用ホテルについて写真とビデオでご案内します。

少し前になりますが、オールドコースに沿うように建つこのホテルを視察してきました。

わずか2泊の滞在で、主なコース及びクラブハウス、その時点では設定ホテルだったルサックス・ホテルとフェアモント・ホテルまで視察したため非常に駆け足での視察でしたが、プログラムで使用する全部屋タイプ、各レストランほかホテル内施設を写真とビデオに収めてあります。

この記事を読んで、少しでもプログラムをご理解頂く参考になれば幸いです。

尚視察した時は、セントアンドリュースで全英オープンゴルフが開催される直前だったため、一部ホテルから見えるコースの様子が普段とは異なります。

スポンサーリンク

チェックイン

エジンバラ空港からホテルまでは車で1時間少々かかります。

このプログラムを運営するThe Experience St Andrewsの専用車で、空港からホテルまでお送りします。

通常、日本から直接エジンバラ空港へのフライトは到着が夜になることが多いため、1日目はチェックインで終了です。

先に、ロンドンなど他都市に滞在したのち移動する場合は、日中のフライトを利用することが出来るので、ビデオで案内の通り昼間の到着となります。

スコットランドの正装に身を包んだドアマンが出迎え、フロントへ案内。そこではウェルカム・シャンパンで到着を出迎えてくれます。

シャンパンを頂いている間にスタッフが鍵を用意して、部屋へ案内します。

到着後は、自由にホテルでお過ごしいただきます。

部屋タイプ

Old Course View Room

オールドコース・ホテル 2

スタンダードルームはEden RoomとこのOld Course View Room、どちらもビューが違うだけで同じ作りです。

出窓タイプのスペースがあり、そこからオールドコース18番ホール及びR&Aクラブをバックに、1番ホールを望むことが出来ます。

シングルルームはなく、1人利用も同じ部屋タイプになります。

バスルームは、どの部屋タイプもスパ同様Kohler Spaデザインで統一されています。

Old Course Suite

オールドコース・ホテル 3

リビングとベッドルームが別室になっているスイートタイプ。

リビングとベッドルームはドアで仕切られることなく、バルコニーへと続く出窓エリアがそれぞれをつないでいます。

ベッドルームだけなら、スタンダードのOld Course View Roomと広さはあまり変わりません。

違うのはバスルームの広さ(バスタブのある部屋の中に、シャワー室が別室に作らてています)と、バルコニーがあることです。

Fairway Suite

オールドコース・ホテル 4

建物の一番北側、有名な17番ホールのホテル看板越えを正面に見ることが出来るスイートです。

Old Course View Suiteのリビング、ベッドルームを更に広くしたタイプ。それぞれの部屋をドアで仕切り、完全に別室となっています。

バスルームはOld Course View Suiteとさほど変わりません。

※注)全ての部屋が上記記載通りの眺めではありません。予めご了承ください。

スポンサーリンク

レストラン

Road Hole Restaurant

オールドコース・ホテル 5

ホテル最上階にあるメインレストラン。

プログラムでは1回、このレストランでの3コースディナーが含まれます。朝食もこのレストランにて、ビュッフェスタイルです。

その隣にあるRoad Hole Barでは、あらゆる蒸留所のスコッチウィスキーを楽しめます。オールドコース、ニューコース、ジュビリーコース、その向こうには北海まで望むことが出来ます。

ゴルフとウィスキー両方の愛好家にはたまらないバーです。

廊下を挟んだ向かいには、ウィスキーのティスティングルームがあり、ホテル名を冠したオリジナルウィスキーを味わうことが出来ます。

Sans Grill

オールドコース・ホテル 6

ホテル1階にある、よりカジュアルなレストラン。

ここでの食事はプログラムに含まれませんが、気分を変えてディナーを楽しみたい時にご利用ください。

Jigger Inn

オールドコース・ホテル 7

ホテル建物内、18番ホールすぐ脇にあるイングリッシュパブスタイル。

歴史的な建物は1850年代に建てられたもの。スコッチウィスキーはもちろん、セントアンドリュース・エールをはじめ、今じわじわ人気が上がっているスコティッシュビールを各種取り揃えています。

アウトサイドエリアでは、間近にオールドコースを眺めながら、ゆっくりとビールを味わうことが出来ます。

食事もパブならではのメニューを取り揃えています。

5泊プログラムのみ、このJigger Innとハミルトン・グランド内のHams Hame(同じくイングリッシュパブ)のどちらかでの夕食が含まれます。

ハミルトン・グランドは、R&Aクラブの斜向かいに建つセントアンドリュースの代表的建物。その1階角にあるHams Hameでは、1番ホールを眺めながら気軽にビールを飲むことが出来ます。

その他施設

Kohler Water Spa

オールドコース・ホテル 8

ゴルフプレーで疲れた体をケアするには最高のスパです。

バステラピー、ハイドロテラピー、マッサージテラピー、フェイシャルトリートメント、ボディトリートメント、ネイルケア、男性専用トリートメント(For Golfer Menu)など、あらゆるトリートメントを取り揃えています。

その他スパプール、インドア&アウトドアジャグジー、フィットネスなどがあります。

ショップ

1階のKohler Water Spa奥には、世界中のブランドゴルフクラブを取り揃えたプロショップを始め、ウェアショップなどゴルファーのためのショップがあります。

ここを訪れたら見ておきたいのが、廊下に掲げられた歴代の全英オープンのチャンピオンの似顔絵プレートと一覧表。とても重厚な作りで、この廊下だけで小さなゴルフミュージアムのようです。

あらゆる施設がゴルファーのためにある、ゴルファーのためのホテル。ここに宿泊したらきっと腕がうずうずして、早くドライバーを振りたくなることでしょう。

また、ゴルフをしない同行者も飽きさせることのない充実した施設は、まさに5つ星クラスです。写真、ビデオは素人が撮影したものですが、その分よりゴルファーの目線に近いものと思います。

プログラムについてはこちら

より詳細の視察内容はこちら

コメント

スポンサーリンク