ゴルフを愛してやまない人なら、一度はプレーしてみたいゴルフの聖地、セントアンドリュース・オールドコース。
世界中のゴルファー憧れのコースだけに、
「どうしたら確実にオールドコースでプレーできるの?」
「どこに申し込めば希望日にプレーできるの?」
と思うこと然り。
そんな素朴な疑問にお答えします。
確実にティーオフ時間を確保できる「オールドコース・エクスペリエンス」
一般的に、セントアンドリュース・オールドコースのプレー申し込みは、バロット(抽選)によりますが、倍率が非常に高くてなかなか当選せず、何年も待っている人が多数です。
しかし、事前にオールドコースのティーオフ時間を確保できる、ゴルフプレー&宿泊パッケージ「オールドコース・エクスペリエンス」を利用すれば、確実に希望する日程で予約することが出来ます。
お申し込み・お問い合わせは当社にて受け付けておりますので、以下リンクからパッケージの詳細をご覧ください。
このことは、既にこのブログやウェブサイトでも書いているのですが、後述の通りパッケージ詳細をきちんと理解してもらえていないのが実情です。
当社のご案内が不十分であることをお詫びするとともに、改めて多くのゴルファーにセントアンドリュース・オールドコースでプレーして頂けるよう「ここに気をつければ希望日で予約できる」というポイントをご紹介します。
プレーしたい日は1年~半年前までに決める
オールドコースは世界中のゴルファー憧れのコースのため、毎年翌年のパッケージ料金が発表されるや否や、すぐに申し込みが集中します。
特に、セントアンドリュースの夏は短く、ゴルフに最適な7~8月は、ほぼ1年前にほとんどの日が販売が終了してしまいます。つまり、
7~8月にセントアンドリュース・オールドコースでプレーしたいなら、前年の同じ時期に予約をすべし
に尽きます。
それ以外の時期でも、半年前までにはお申し込みください。
毎年1月には、その年のほとんどのティーオフ時間が埋まってしまいます。
2名でラウンド出来ない
日本のゴルファーは、ハワイをはじめとするアメリカのゴルフ場に慣れている方が多いため、2名でラウンドできると思っている人がほとんどです。しかし、
セントアンドリュース・オールドコースは4名1組でしか予約できない
のです。
このことを知らない方が意外と多く、当社への問い合わせ・見積り依頼も「2名でラウンド」という希望が多いのが実情です。
毎年、通常プログラムと同時に、2名でラウンドできる「ツーボール・プログラム・パッケージ」が発表されますが、わずかな限定日・設定数です。
例えば、2023年は5月12日、または6月4日からの5泊5ラウンドプログラムのみとなります。
今後ツーボール・プログラムは廃止する予定と聞いていますので、セントアンドリュース・オールドコースでプレーするには、4名申込が必須です。
例外!追加料金により3名でラウンドできる
4名1組が必須と書いておきながら矛盾しますが、Unused Place Feeという追加料金を支払うことにより、3名でラウンドすることが可能です。
本来4名の枠なので、3名の場合1名あいてしまう枠を”買う”ということになります。
ウェブサイトに記載以外のポイント
ハンディキャップ証明書
セントアンドリュース・オールドコースでプレーするには、男性24、女性36以下のハンディキャップ証明書が必要です。
申し込み時にコピーをご提出いただくとともに、当日プレーする際にも、スターターから提示を求められる場合がありますので、ご注意ください。
日本語で発行された証明書でもかまいませんが、英文氏名を追加で記載しておくことが必要です。
ハンディキャップ証明書を持っていないという方は、以下をご参照の上、あらかじめ証明書を取得してください。
オールドコースでのプレーにキャディは必須
基本的に、セントアンドリュースではどのコースでもキャディとともにラウンドします。
特に、オールドコースはゴルファー1名につきキャディ1名が必須です。パッケージをお申し込みいただいた後、キャディ予約の詳細を承ります。
オールドコースでは、トロリーは使用不可(午後のラウンドは使用可能)、その他のコースはトロリー、カートの予約をキャディとともに承ります。
キャディにはチップ(GRATUITIES)が必要です。1ラウンド・1キャディにつき10~15ポンドを、現金にて用意しておきます。
レンタルクラブ、レンタルシューズ
どちらも用意しています。
ただし数に限りがあるので、パッケージ申し込み後、早めに手配してください。また、自分のゴルフクラブを事前にホテルに送ったり、帰国時はホテルから日本に送ることも可能です。
プレー時のドレスコード
申し込み条件にも記載していますが、オールドコースでのプレー時の服装は、襟付きシャツ、短パンの場合は膝下までのソックスを着用してください。
上部画像のような短パンはNGです。紳士の国の紳士のスポーツですので、当たり前といえば当たり前のことです。
お申し込み・お問い合わせ
お申し込み・お問い合わせは以下当社ウェブサイトよりご連絡ください。
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