サイクルロードレース観戦！ツール・ド・フランスと春のクラシック2024

自分で「走る」ヨーロッパ・サイクリング・ツアーをご案内するフライトから、「観る」サイクリングとして、サイクルロードレースの最高峰、ツール・ド・フランス2024の最終ステージを観戦するパッケージと、ワンデーレースの「春のクラシック」フランス・ベルギー３連戦を一気見できるツアーをご案内します。

ツール・ド・フランス2024ホスピタリティパッケージ

まずは、自転車ロードレースの最高峰、ツール・ド・フランス２０２４のホスピタリティパッケージです。

グラン・ツールと言われるのは、イタリア開催のジロ・デ・イタリア、フランス開催のツール・ド・フランス、スペイン開催のブエルタ・ア・エスパーニャですが、その中で最も歴史があり、世界人口の半分が観ると言われているのがツール・ド・フランス。

毎年７月に、全２１ステージをかけてフランス中をめぐり、最後はパリ、シャンゼリゼでのグランフィナーレとなるのですが、２０２４年はオリンピック開催年のため、ニースの海岸通り、プロムナード・デ・ザングレで締めくくります。

各ステージを最も短い時間で走る総合成績１位には、栄誉ある黄色のジャージ「マイヨ・ジョーヌ」が与えられ、このマイヨ・ジョーヌをグランドフィナーレまで誰が守りきるのかが大きな見どころです。

一度きりのニース、コート・ダ・ジュールでのグランフィナーレを、公式グランドスタンドで目の当たりにしてください。

最終ステージは2024年7月21日（日）の1日限り、以下３つのホスピタリティパッケージを用意しています。

プロムナード・デ・ザングレのゴール近くにある、以下マップのNO.8、レースルートのすぐ隣にあるVIPラウンジとテラスで、最高の環境の中、ツール・ド・フランス２０２４を体験してください。

大統領特別観覧席に隣接するMasséna Tribuneは、ニースのツール・ド・フランス２０２４ゴールラインの真向かいにある特別な見晴らしの良い場所、以下マップのNO.2に位置する、フィニッシュラインのプレミアム指定席を提供します。

絵のように美しいプロムナード・デ・ザングレ沿いに位置するLe Centennaire Tribuneは、ニースで開催されるツール・ド・フランス２０２４の最終ステージの比類のない景色を眺めるのに最適な場所、以下マップのNO.7に位置する、プレミアム指定席です。

料金、パッケージの詳細は以下ホームページよりご覧ください。

宿泊は含まれないホスピタリティ＆チケットのみですので、日本発着の航空券や会場近くのホテルなど、ご旅行全体のアレンジを承ります。

続いて、「春のクラシック」レースパッケージです。旅行期間は、2024年３月29日（金）〜4月8日（月）の10泊11日。

ヨーロッパ北部で開催されるワンデーレースのうち、注目度の高いレースをまとめて「春のクラシック」と読んでいます。グラン・ツールと呼ばれる、５月のジロ・デ・イタリア、７月のツール・ド・フランス、８〜９月のブエルタ・ア・エスパーニャの行方を左右する、大事なレースです。

中でも、自転車王国ベルギー、フランダース地方で開催されるクラシックレースが、フランダース・クラシック。そのうち、特に重要なレースとされる、

ツール・ド・フランドル（ロンド・ファン・フラーンデレン）
パリ～ルーベとあわせて「北のクラシック」と呼ばれる、モニュメントのひとつ。ベルギーで最も格式の高い、戦術がものを言うレース。
スヘルデプライス
フランドル地方最古のレース。７つの石畳セクターがあるが、全体的に平坦でスプリンター向けのレース。
パリ～ルーベ
ツール・ド・フランドルとあわせて「北のクラシック」と呼ばれる、モニュメントのひとつ。「クラシックの女王」あるいは「北の地獄」の異名をもつ、５０kmにも及ぶ石畳を走り抜けるハードなレース。

を一気見できる、ロードレース・ファンには堪らない１１日間のツアーパッケージです。