世界中のゴルファーの憧れ、セントアンドリュース・オールドコース。Home Of Golfとして知られ、聖地でもあります。
ここでプレーをするには、高倍率のバロットで当選するというラッキーな人を除けば、世界中で唯一事前にティーオフタイムを確約できるプログラム、「エクスペリエンス・セントアンドリュース」を利用するのが確実です。
そのプログラムはどんな内容なのか、2回に分けてご案内します。
2025年より、「エクスペリエンス・セントアンドリュース」は、装いも新たな「エクスペリエンス・ゴルフ」の7つのツアーパッケージにリニューアルされました。今までご案内のプログラムは、全て「エクスペリエンス・ゴルフ」に引き継がれます。
詳細は、以下当社ウェブサイトをご覧ください。
基本内容
3泊3ラウンド、4泊4ラウンド、5泊5ラウンドの3タイプがあります。
いずれも、オールドコース1ラウンドを確約。3泊プログラムの場合、その他セントアンドリュース・リンクスのニューコース、ジュビリーコース、キャッスルコースのいずれかで1ラウンド、キングスバーンズ又はカーヌスティのいずれかで1ラウンドが可能です。
オールドコースの空き状況をベースに、その前後でその他コースのプレー日が決定します。プレーの前には、各クラブハウスでドライビングレンジを使用できます。
宿泊は、オールドコースに隣接したオールドコースホテル、ルサックスホテル、キャッスルコースやキングスバーンズに近いフェアモントホテルから選ぶことが出来ます。
プレー日の昼食は、クラブハウスにて(スタート時間によりランチボックスの場合があります)、その他、滞在中1回宿泊ホテル内レストランにて、3コース・アラカルト・ディナーが含まれています。
(詳細は当社ウェブサイト内各プログラムのDetailをご覧ください。)
プログラムに沿ってシュミレーション
当社ウェブサイトに、料金や含まれるもの、サンプル日程を掲載していますが、文字だけではわかりにくいのでシュミレーションしてみます。
シュミレーション条件としてオプションのエジンバラ空港~宿泊ホテルの往復送迎を加え、
1日目:到着
2日目:ジュビリーコース
3日目:キングスバーンズ
4日目:オールドコース
宿泊:オールドコースホテル
という設定でご案内します。
【1日目】 – セントアンドリュース到着
日本からロンドンなどを経由してエジンバラ空港に到着。
到着ロビーではスタッフが出迎えてくれます。
車はベンツのワゴン。空港からセントアンドリュースまでは、約40分ほどで到着します。
ホテルに到着。
シャンパンのウェルカムレセプション。
その後はフリー。日本からエジンバラに到着し、そのままホテルにチェックインすると夜ですので、1日目はそこで終了です。
【2日目】 – ジュビリーコースでプレー
朝食後、ティーオフタイムに合わせてスタッフがホテルにお出迎え、車でセントアンドリュース・リンクス・クラブハウスへ向かいます。
オールドコースホテルから約10分で到着。
オールドコース、ニューコース、ジュビリーコースでプレーの日は、このクラブハウスを利用します。
まずはロッカールームへ。
準備が出来たら、1番ティーへと向かいます。
下は、ジュビリーコースでプレーするゴルファー。
結構ラフな格好ですが、地元の人でしょうか?
このプログラムでは、襟付きシャツと長ズボン着用が原則です。
ラウンド後、クラブハウスへ戻り、昼食。クラブハウス2階がレストランです。
訪れた日は、名物フィッシュ&チップスをオーダー。
セントアンドリュースでのプレー1日目はこれにて終了です。
車でホテルへ戻ります。
夕食まで少し時間が開くので、ゴルフミュージアムを訪れるか、セントアンドリュース市内を散策することが出来ます。
憧れのオールドコースでのプレーは、後半のお楽しみとなります。
続きは次回(以下)へ。
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