ポルトガル・アゾレス諸島の「ブルーアイランド」ファイアル島で乗馬

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ファイアル島乗馬

大西洋上に浮かぶ9つの島からなるポルトガルのアゾレス諸島をご存知でしょうか?それぞれの島に特徴がある中で、「ブルーアイランド」と呼ばれるファイアル島での乗馬をご紹介します。初夏に様々な青色のアジサイが咲き乱れることから「ブルーアイランド」と呼ばれるこの島の、火山や緑の谷、世界一カラフルなマリーナ、ホエールウォッチングと組み合わせた乗馬です。

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アゾレス諸島 「ブルーアイランド」ファイアル島乗馬

コース概要

伝説によると、大西洋上の9つの島で構成されるアゾレス諸島はアトランティスの遺跡だといわれています。この乗馬は、「ブルーアイランド」と呼ばれるのファイアル島の自然の驚異へ誘い、カラフルなプログラムを通してこの火山島をめぐります。

日程

1日目

オルタHorta空港に到着後、乗馬センターにご案内します。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

2日目

朝食後、大西洋の輝く光と牛の群れの中を出発。正午にカボウコ森林公園Cabouco Forest Parkに到着し、アゾレス・スタイルのピクニックランチ。
昼食後、”Blue Island”といわれるゆえんの青い紫陽花の堤防沿いをギャロップで出発し、リベイリーニャ灯台Farol Da Ribeirinhaの古い灯台へ。

リベイリーニャ灯台

灯台からは、ピコ(Pico)島の火山の印象的な景色を望むことが出来ます。夕方、乗馬センターへ戻ります。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

3日目

前日に続き、島の東海岸沿いを進み、プライア・ド・アルモシャリフェPraia do Almoxarifeの黒い溶岩ビーチで昼食。
午後、ルシタニア馬が飼育されているファームQuinta Sao Lourençoに到着します。このファームは首都オルタの近くにありますので、ファーム訪問後オルタの街と世界で最もカラフルな港を訪れる時間があります。
港の中心にある、ヨーロッパやアメリカの間で最も人気のあるPeter Café Sportで休憩。ここは大西洋で最高のジントニックを味わうことができるバーです。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

4日目

この日は、フラメンゴスFlamengosの美しい緑の谷を進みます。森林を通るこの長い道のりでは、ギャロップの機会があります。
自然の中でピクニックランチの後、フルーツガーデンと古代の黒い石の壁の熱帯の村ヴァラドウロVaradouroに到着。熱帯雨林を進み、乗馬センターへ戻ります。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

5日目

この日はカペリニョスCapelinhos火山の印象的な砂漠にご案内します。ご希望により、火山博物館を訪ねることができます。
火山でできた洞窟で休憩し、緑豊かなカベソ・ベルデCabeço Verdeからロングギャロップで乗馬センターに戻ります。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

6日目

この日は黒い浜辺のファハFajaへ向かいます。その後、野生の月桂樹の森を通ってノルテ・ペケノNorte Pequenoのブドウ畑へ。小さなぶどう畑から海を見下ろす崖の端を通り、古いユーカリの林に沿って下ってファハに戻ります。ここにはブドウ園や庭園や古いロマンチックな広場があります。
黒い海岸を進み、ピクニックランチをするところに到着。
午後、ギャロップで乗馬センターへ戻ります。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

7日目

乗馬最終日は、砂漠の島の南部から緑豊かな北部へ縦断します。正午に高台の村リベイラ・フンダRibeira Fundaに到着します。到着後ピクニックランチ。
昼食後、最終的な目的地ホエールウォッチングポイントへ。

ホエールウォッチング

夕方、乗馬センターに到着。夕食はフェアウェル・ディナーをご用意します。

宿泊・夕食:乗馬センターのロッジ

8日目

朝食後、フライトスケジュールにあわせて空港へお送りします。

【ご注意】
予告なく日程・諸条件が変わる場合がございます。
最新の情報は当社ウェブサイトよりご確認ください。

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乗馬レベル

この乗馬は3ペースで快適に乗馬でき、多少外乗の経験がある方向けです。時折馬から降りて、自らの馬を先導することがあります。また、1日に5時間近く(最大25km)鞍の上で過ごすことになります。

宿泊

2016年に全面改装された乗馬センター内のロッジは、現代性と伝統的なアゾレス建築を組み合わせた建物です。
快適な客室からは、大西洋や島の壮大な景色を楽しむことができます。各客室には専用バスルーム、デスク、Wi-Fi回線を備えています。

食事

滞在中の食事は典型的なアゾレス料理で、アゾレス諸島のすべての味覚を存分に楽しむことができます。
朝食はロッジにて。新鮮なフルーツジュース、ヨーグルト、オーブンで焼いたパンは地場の産物を使った自家製です。昼食はレストランで、または物流車両が用意するピクニックランチ。
夕食はロッジにて。チーフシェフが腕を振るい、時にはバーベキュースタイルでご提供します。

日本からは

日本からファイアル島のオルタ(Horta)空港まで直接行くことは困難なため、リスボンで前後泊が必要です。リスボンからは直行便が運航しています。
空港~乗馬センター内ロッジ間の送迎は料金に含まれています。フライトスケジュールにより前後宿泊、またその他都市への周遊手配をお手伝い致します。

料金・催行日など詳細は以下からご覧ください。

(画像提供:RandoCheval)

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